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スケバン刑事II

スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 第一話

 かなり前のことになってしまいましたが、和田慎二先生死去にあたり、何か書きたいとは思っていたのですが・・・。
 また、蟹江敬三さんもお亡くなりになったとのことで・・・。
 とりあえず・・・。

 TVドラマスケバン刑事II 少女鉄仮面伝説は1985年11月7日から1986年10月23日まで毎週木曜日19:30 - 20:00に放送されました。
 斉藤由貴さん主演の一作目の人気を受けて、南野陽子さん主演で続編が作られました。
 第一話は、麻宮サキの後継を探すシーンから始まります。
 さすがの暗闇指令も、戦闘力、精神力、どれをとっても秀でた存在だったサキの代わりをを見つけるのは困難を極めていたようですね。

 当時、主役が鉄仮面を被っているという部分が事前にクローズアップされていましたが、被っているのは冒頭の数分だけです。わりとあっさりと脱いでしまいます。
 当時の南野陽子さんは非常に若く美しい方だったので、仮面を被ったままというのは、さすがにおかしいですよね。勿体無さすぎます。

 南野陽子さん演じる、主人公の五代陽子さんは、幼い頃に仮面を被らなければ殺されるという状況に追い込まれ、ずっと鉄仮面を被って生きてきたそうです。

 その五代陽子さんは、ゲリラ戦法を得意として四国全体のスケバンから恐れられていたということです。

 つまりは、仮面のせいで友達が出来ず、気がついたらグレてしまい、仲間が一切いないために、トラップ等を使うゲリラ戦法を身につけたということでしょう。
 単独で行動せざるをえなかった人物の、悲しい特技かもしれません。

 ちなみに、鉄仮面を被ったまま生活が出来るのか? 学校に行けるのか? というもっともな疑問を抱くかと思います。
 劇中でも、そこには触れられていて「わが国の教育機関が、そんなことを許すはずがない!」という疑問を持つ登場人物もいらっしゃるのですが「仮面を被らなければ殺されるという状況」を作ったラスボスがそれを許していたということです。

 今作の大雑把な目的というのは「荒廃した高校で起こる様々な事件を、スケバン刑事が解決する」というだけでなく「高校を荒廃させた、ラスボスである黒幕を倒す」ということになるのでしょう。

 五代陽子さんも、いきなり拉致されて連れてこられたわけですから、当然「警察の手助け」なんてまっぴらゴメンだという態度になるわけです。
 一応不良なので、警察は憎むべき相手でしょうから。
 そこで、彼女を納得させる為に用意した理由が仮面を被せたラスボスを倒す」というものだったのです。

 幼い頃に、仮面を被せられた相手です、しかも、そのラスボスは五代陽子の父親も殺害しているということ、怒り狂って当然でしょう。
 かくして五代陽子さんは、鉄化面を被せた相手、父親を殺害した犯人を倒す為に匿名刑事「麻宮サキ」となったのでした・・・。

 第一話の見所は、得意である「ゲリラ戦法」を使って、暗闇指令の手下である特殊部隊を倒すというシーンです。
 敵を倒すためなら、泥沼に平気で隠れる、ベトコンも真っ青なブービートラップを作るという、女子高生離れした能力をいかんなく発揮しています。

 泥沼に入って全身塗れたセーラー服が、一瞬で乾くのはご愛嬌ということで。
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その他

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 劇中の時間経過がとても早く、三年生になったかと思えば、松岡側の修学旅行も藤が谷の演劇祭もあっという間に終わってしまいます。
 特に演劇祭本番は数ページしか書かれていません。
 あーちゃんの部長という設定が、何かに活用されるということもない感じです。そして、前半部分は井汲さんのエピソードで占められています。
 一見すると主役二人の関係があまり書かれていないという印象を持ってしまいそうな展開なのですが…。

 時間経過はとても早いのですが、二人の関係の進展具合は非常に遅く、また丁寧に書かれています。
 何をもってして関係が進んだとするかは、個人差があるのでなんとも言えませんが、私にはじっくりと外堀を生めている過程に思えました。
 一応、肉体関係のような描写もあるのですが、それすらも途中経過にすぎない感覚を持たせます。

 この二人、お互い好きあってはいるのは間違いありません。けれど、やはり温度差はあります。
 フミさんは生来の「そっち系の人」であり、セクシャルを自覚しています。しかし、あーちゃんは違います。恋愛そのものの経験がなく、これが初めての関係なのです。
 フミさんからすれば「引きずりこんでしまっていいのだろうか?」という思いを抱いても仕方ないでしょう。
 彼女は「同性と愛し合えるのか?」という疑問を持つのは当然なのです。

 青い花では、二人が都合よく同じセクシャルであるという展開ではなく、片方が状況に戸惑いながらも進んでいくという形態をとっています。
 ですから、その葛藤が中心なのだと考えれば、他のイベントが早々と終わってしまっても、問題ないのかもしれませんね。

 現状、フミさんは恐れを抱いて踏み込めず、あーちゃんはどこまで自分から歩み寄ればいいのか、模索し続けているという感じです。

 作者は、どこまで表現しようとしているのでしょうか…。
 勝手な想像ですが、肉体関係を持って終わりという浅いものではなく「生涯の信頼し合えるパートナー」という部分まで持っていこうとしているのかもしれません。山科・大野ペアのように。

 このゆったり感が、この作品の一番重要な部分なのでしょう。
 私は、これからも、それを十分に堪能していきたいと思っております。


 

 そういえば、この作品では「経験済み」であるかどうかで、人物の書き方が意図的に変えられているのかもしれないと思ったりもしました。
 それでいけば、上田さんも何かしらありそうな感じですね。
 興味、期待と恐れを抱く…。まさに「女の子」ではないでしょうか。
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すみれ

Author:すみれ
 百合漫画、百合要素のあるものを紹介するブログ。それ以外のものも若干あります。

 評論、レビューではありません。とりとめのない話です。

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