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百合物件

ささめきこと

 
ささめきこと 1 (MFコミックス アライブシリーズ)ささめきこと 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
(2007/12/22)
いけだ たかし

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 2009年7月現在で4巻まで刊行。続刊。

 これは、一話目の印象は別として考えたほうがいいのかもしれません。
 物語が進めば進むほど作品形態は、いかようにも変更可能になってきていて、百合という区分で語るには狭すぎるような気がします。4巻の過去編で百合分が戻ったとはいえ、どちらかというと 「うる星やつら」等の学園コメディに近い気すらしますね。
 いたるところに見られる、コミカルなアプローチやサービス、読者を飽きさせない為のギミックが、見事なだけに、そういった印象を抱いてしまうのでしょう。
 さすが商業誌で書かれるプロフェッショナルな漫画家の作品という感じです。筋金入りという言葉を使ってもいいでしょう。
 きっと影響を受けた物が多岐にわたるのでしょう、それらを自らの中に取り込み、血肉となったレベルで、しっかりと表現されています。
 映像出身だそうですが、フレームで捉えてカットで繋ぐというコマ割りは見事というしかありません。そういった部分も見所です。

 季刊エスで作者が語っていたとおり、村雨さんは記号としてのキャラクターという性格が強く、本当に立ち位置は男性に近いです。
 恋愛経験の乏しい女の子の、嫉妬感や独占欲というものが、身近な人間に向けられというのは、非常にわかりやすい表現のような気がしました。
 現状では、もう一方の風間というステレオタイプなキャラクターがいてこそ、百合としての形態が整っている感じです。
 バランス的には、純粋な百合作品ではなく、もう少年漫画ですね。

 ただ、一般読者が「青い花」での「万城目ふみ」に過剰な反応を示しているところを見ると、このあたりのバランスが丁度良いのかもしれません。
 百合専門の読者以外にもアプローチするというのは、大切なことだと思いますから。特に、この作品は専門誌ではなく、一般誌での連載なので尚の事でしょう。

 しかし、恐らく続刊ではかなり百合方向にシフトするのではないでしょうか。
 私個人の勘でしかありませんが、恐らく、二人の関係が成就していくことになるのでしょう・・・。(ハズレるかもですが;

 どちらに転ぶにせよ、今後も絶対に目が離せませんね。
 (アニメ化されるとか、なんとか。
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