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ペルソナ3ポータブル P3Pを百合視点で見てみる。

※ここに書かれたことは全て「百合」から見てどうか? という判断でしかないので、一般的なゲームの感想とは全く違うことをご了承ください。

ペルソナ3ポータブルペルソナ3ポータブル
(2009/11/01)
Sony PSP

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 PSP版には女性主人公が追加されているということで、普段ゲームをプレイされない方でも「百合視点から見てどうなのか?」という疑問を持った方がいるのではないでしょうか。特にP3Pは恋愛ゲーム的な要素が含まれているということで、期待してしまっても仕方がないかもしれません。

 結論から申し上げますと、百合的な要素は豊富に含まれています。
 美鶴やアイギスのコミュを上げていくと、非常に濃密な百合的展開を見ることができます。

 しかし…。

 最終的に、彼女達との個別エンドは存在しません。いくら仲良くなっても、エンディングで二人が結ばれるというような話にはなりません。
 結局、個別エンディングが用意されているのは、男性がパートナーの時のみです。途中経過で良い雰囲気になっているだけにもどかしさだけが残るのではないでしょうか。
 百合ファンから見れば、これは非常に納得がいかない仕様になることでしょう。

 普通にゲームとして見た場合も、作業的な部分が大きく、長く楽しむというわけにはいかない可能性が高いですね。とりあえず、クリアまである程度のまとまった時間が必要となるので、周回プレイをする気にはなれないでしょう。
 肝心のペルソナも、スペルカードで自由に魔法を付け替えることが可能なので、一つ一つが没個性になりがちです。ヴィシュヌやルシファーを呼び出せても感動は低いでしょう。

 戦闘では、とにかく相手をダウンさせて総攻撃さえできれば勝てるというバランスですので、先制攻撃時に相手の弱点である魔法を使ってしまえばいいだけなんですよね。
 つまり、マハラギ、マハブフ、マハジオ、マハガルの四つを一つのペルソナに覚えさせてしまえば、それでことが足りてしまうわけです。
 多種多様な攻撃手段があまり意味をなしていないところも虚しいですね。

 しかし、独特の雰囲気の中で学園生活を送れるという設定は本当に魅力のあるものです。そういう面では楽しませていただきました。

 以下は、かなり適当ですが主要キャラクターの紹介です。

 ●真田明彦:二枚目で真面目な方です。ルシファーを作るためには触媒にルシフェルが必要なので、彼とのコミュを上げなければいけないのですが、仲がよくなると「俺のものになってくれ」とわけのわからないことを言い出します。断固として拒否してあげましょう。
 攻撃力は低めですがクリティカル率が高いのでアタッカーとして十分に機能してくれます。後半狙ったように打撃が必要になるのも美味しいところかも。またデバフを三つ使用できるので、かなり役に立ちます。レギュラー確定か?

 ●桐条美鶴:とても美しい先輩です。制服のタイならぬリボンを直してくれます。クレバーで厳しい部分がありますが、お嬢様的なギャップが魅力を倍増させています。コミュを上げられるのが、かなり後半なのが残念で仕方がありません。魅力あるキャラほど後半に登場させるというようなパターンは、いかがなものかと思います。
 一応物理アタッカーとしての能力もありますが、ほぼ魔法攻撃要員と考えていいかもしれません。また状態異常のデバフを持ちます。なかなかクセのあるタイプです。蹴りだけ出した時は、ほぼ失敗で終わるようです…。

 ●岳羽ゆかり:百合漫画に必須な元気系のクラスメイトですね。明るい性格で、スポーツ少女でもあり、一緒にいて楽しい子かもしれません。友情止まりではありますが、主人公のことを好きでいてくれるような言動が多いので、ポイントは高いです。どれだけ仲良くなっても、影では恋人未満で悩んでしまうという主人公をロールプレイしましょう。
 ヒーラーです。範囲回復魔法を持つので、長期戦では重宝するかもしれません。ただ、やはりHPが低いので彼女自身が常に危険な感じはありますね。

 ●山岸風花:とても線の細い子で、側にいると抱きしめたくなることでしょう。また一緒に部活動を楽しむことが出来るので、身近にいてくれる感が強いです。ともすると本気で好きになってしまいそうな魅力を持つ子ですが、残念ながらノンケです。とても朗らかな友情を堪能させてくれます。百合好きにとっては悪魔のように感じるかもしれませんね。
 戦闘には参加しませんが、ナビをしてくれますね。そういえば志摩子さんの声です。

 ●伊織順平:百合的には、いてもいなくてもどうでもよいキャラクターです。ゴスロリの危ない子とイチャイチャし始めますので、放っておきましょう。
 速度が遅いので序盤はあまり役に立ちませんが、純粋なアタッカーとして有能です。物理攻撃力が高いので、彼のクリティカルには助けられることでしょう。またリジェやカウンターがあるので、長期戦にも十分対応できます。ただ、煙たい性格なので殆どの人はレベルを上げないかもしれませんね。

 ●荒垣真次郎:イケメンで不良系というかなんというか…。実は優しくて料理も得意という設定です。生死を選択できますが、そのままお亡くなりになっていただいてもよろしいかと思います。ごめんなさい。悪気はないんです。
 完璧なアタッカー要員ですが、途中で戦線離脱するのでレベリングは徒労になります。

 ●天田乾:半ズボンの小学生です。コミュを上げようとすると、どんどん女子高生である主人公にアプローチをしてくるので、甘い顔は厳禁かもしれません。言動も無理して大人ぶっていて可愛げがないです。
 有効な魔法と範囲回復魔法を覚えます。攻撃のできるヒーラーといった感じのパラメーターです。ただ、子供だけに攻撃力が弱く、HPが低いのでヒーラー要員として入れても、結局自分の回復ばかりしているという状態にならないでもないです。中途半端かも。特にヴィジョンクエスト等の長期戦で脆さを露呈しますね。

 ●コロマル:犬です。とても可愛いです。それだけです。戦闘中は目が赤くて、本当にケルベロスみたいですけど…。
 速度がかなり上がるアタッカーです。AGIが高いのか、ミスは少なめ。また強力な範囲攻撃魔法を覚えるので、重宝するかもしれません。困ったときになんとなく放つマハムドオンに助けられるはずです。何故かHPが非常に伸びるので、タンカー的な要素もありますね。打たれ強いです。

 ●アイギス:とても可愛いロボット、アンドロイドです。主人公の傍にずっといたいと、見上げてくるところもポイントが高いですね。最初は機械っぽいですが、徐々に自律して思考するようになるので人間と殆ど変わらなくなります。彼女の「好き」は「存在」そのものが好きと言っているような感じです。吉屋信子先生の書かれるような一番真に迫った百合的な思考を堪能できるかもしれません。
 HPと守備力が伸びるので、タンカーとして考えたほうがいいかもしれませんね。またバッファーとしての能力も高いです。完全にサポート要員といった感じです。攻撃力は高そうなのですが、多大な期待はやめましょう。

 ●女性主人公:そもそも男性主人公からして美少女のようなルックスなので、それと区別をつけたかったのか、見た目的にはどちらかというと「活発」で「スポーツ少女」的な印象を受けます。
 最終的には悪魔のような可愛らしさに、学年一位の学力を身につけますが、テキストの幅が狭いので、それが直接反映されるような印象は少ないかもしれません。ルックスが良くても、成績が良くても悪くても、結局周囲の反応は殆ど変化しませんからね。
 ただ、能力によって、知り合える人間の幅は広がりますが・・・。


 エリザベスも十分百合展開を見せてくれます(旧来のファンには不評だとか)
 そして長谷川沙織という美人の保険委員がいるのですが、非常にもったいぶった台詞を聞かせてくれたりします(私の思いは報われない等)このキャラクターは非常にお姉さまっぽくて百合っぽいのですが、匂わせたまま終わってしまいます…。この肩透かしぶりも、P3Pの特徴かもしれませんね。
 とりあえず、美鶴先輩とアイギスとのエピソードは、百合好きを確実に満足させてくれることは間違いないとだけは言っておきたいです。


 ※繰り返しますが、この感想は一般的な視点からみたものではありません。
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すみれ

Author:すみれ
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